ヨルムガンドは地下を含めて3階建ての建物となっており、巡礼祭や月魄の襲来などに備えて建物は世界最高水準の強度を保っている素材で作られている。また、ヨルムガンドは民間組織とはいえ、一つの国レベル故に君達メンバーが過ごしやすいようにと、様々な施設が配置されている。何かしら要望があれば総括部門で相談した結果、作られる仕組みとなっている。
必要な物資などが厳重に入っている。管理下は支援部門。中には誰かのオモチャみたいなものもあるけれども、きっと大事なものなのだろう。とても広く、何がどこにあるかはリストを見ないと見つけられる気がしない。ちなみに、物資を盗んだりすると怒られるので盗まないようにしましょう
巡礼祭で使用する武器などが入っている倉庫。管理下は戦闘部門。研究部門が作ったものが大半だが、中には軍事国家リデルエンパイアからの輸入品も存在している。ここでも勝手に持ち出しをしたら怒られるので許可を貰ってからにしよう
様々なシチュレーションができるように電子機械を使ってバーチャル世界へと意識を飛ばしたり、実際に組手ができる広さは確保されている。管理下は戦闘部門。基本的には戦闘部門の人らが日々の鍛錬の為に使うのだが、中には訛りたくないという理由で使う人も存在している。安全性からゴム弾や木刀の使用を推薦しているのだが、たまに本物を使う人もいる。
様々な植物が育てやれている場所。食堂に出されるような野菜だけじゃなく、研究部門も使用する薬草や毒草もある。管理下は支援部門と研究部門。人工的な光を使い、地下であっても育てやすいようにされている。盗難防止のために種は厳重に保管をされている。農業国家《フィシレプリカ》からの試作品なども受け入れている
武器や薬品などといった科学を中心とした研究が日々行われている場所。管理下は研究部門。変わり者が多いからか、大抵ヨルムガンドの施設内でプチトラブルが起きた場合は、ここが疑われまくる。尚、大体そうだったりするが、彼等は反省する様子はない、部屋に帰らないとかいう研究熱心な人もおり、その人は大抵床か椅子で寝ている。精密な機械とかあるので、暴れ回らないようにしよう。
服や家具など生活に必要なモノを作る為の場所。管理下は支援部門。近隣国に輸入することもあるけれど、大体は自分達でどうにかしたいのが現状。生きていく故に必要なモノを作り出すエキスパート達が大抵働いてくれている。中には趣味でという人もいるのだが、代表者白鳥 蒼はむしろいいことだわ!と大歓迎することだろう。
狂った者が突き落とされる世界の終わり。管理下は総括代表皇 悟又は社長の柊 龍一郎となっている。何処にあるかは分からないが地下にあることは判明している。ただ探しにいくにも、監視カメラがあり、変な動きをすれば即座に引き戻されることでしょう。そもそもこんな場所に行きたがる自殺願望者はいないと信じたい。
ヨルムガンドの玄関先となっている。管理下は総務部門。とても綺麗にされており、雑務のみんなが頑張っている証でもある。ここではヨルムガンドに入社希望の希望に満ちた人や各国の重人などが通る場所。ここで悪ふざけをするのはあまりよろしくはないだろう。君達も通ってきた場所。全てはここから始まった。
待合室だったり、応接間だったりと沢山の部屋が並んでいる場所。ここで客人の対応をしたりすることが多い。勿論、メンバー達が休息する場所もある。やはりここも客が出入りする場所ということもあり、あまり暴れ回ったりするところは見られるべきではないだろう。
怪我をした時などに利用をする病院みたいな場所。管理下は医療部門。貴方達の健康を守る為の場所でもあり、常に忙しそうにしているが、貴方達の退院した姿を見て元気を貰ったりしていることだろう。精密な機械や薬品などがあるので暴れ回らないことをオススメする。
生きる為には食事だ!ここで大体食事を済ませる人が多い。管理下は支援部門。美味しいご飯はいつだって待ってくれている。どんな時間に来ようとも誰かしらが存在しており、食券で買ったメニューを作ってくれることだろう。元はみんな何処かの移動国にいたこともあり、多種多様な国の料理を揃えている。今は帰れない祖国に想いを寄せるのもいいかもしれない。
食堂や個人で使う食材を保管する為の倉庫。食堂の隣にある。管理下は支援部門。ちゃんと何を何個持っていくかを記入したのちに、持っていかないと怒られてしまうので注意を。
みんなが楽しむ為の娯楽施設。管理下は雑務部門。ビリヤードにゲーム機などさまざまな娯楽が集まっており、BARも設立されている。永遠を生きる為には娯楽も必要となるだろう。喧騒な日々の中でも、楽しみを忘れない為にサブが強請ったらしい。
ヨルムガンドには5つの国が取り囲むように集まっており、軍事国家《リデルエンパイア》・工業国家《エピリバン》・農業国家《フィシレプリカ》・観光国家《ジュラント》・宗教国家《テオスエタ》と呼ばれている。国同士の思惑はあれど、ヨルムガンドとはどの国も良好と言えるので遊びには行けるだろう。
ここでは各国の説明が記載されている。参考までにどうぞ。